はじめに
「資産形成を始めたいけど、何から手を付ければいいか分からない」
「頑張って節約してるつもりなのに、お金がなかなか貯まらない」
──そんな悩み、ありませんか?
実は、お金が貯まる人とそうでない人の違いは、“使っている道具=ツール”にあることが多いんです。
私自身も、ツールを上手く使うようになってから、資産形成のスピードが明らかに変わりました。
この記事では、資産形成の必須ツールを、僕自身のリアルな体験と本音をまじえて紹介します。
資産形成の3大ツールとは?
まず、「資産形成の三種の神器」とも呼べる、3つのジャンルのツールを押さえましょう。
1. お金の流れを“見える化”するツール
- 例:家計簿アプリ(マネーフォワードME、Zaim、Moneytree)
- 例:自作のExcel・Googleスプレッドシート
2. “自動で増やす”仕組みを作るツール
- 例:証券口座(SBI証券、楽天証券など)
- 例:NISA/iDeCo、自動積立設定
3. ポイント・還元を“取りこぼさない”ツール
- 例:クレジットカード(楽天カード、三井住友カードゴールドNL)
- 例:電子マネー・QR決済(PayPay、楽天ペイなど)
この「見える化・自動化・最大化」が資産形成の3大原則。
ツールを正しく使うだけで、努力や我慢に頼らず資産が自然に積み上がっていきます。
マネ金道場流・本音の“必須ツール”ベスト5
ここからは、私が「使って良かった」と胸を張っておすすめできるツール5選を、リアルな理由・使い方も添えて紹介します。
1. マネーフォワードME(家計簿アプリ)
理由:
口座・カード・証券口座が自動連携されて、「今いくらある?」が一発でわかる。
お金の“見える化”ができるだけで、無駄遣いが減り、家計改善の第一歩に。
使い方のコツ:
- すべての口座・カード・電子マネーをひとつに連携
- 月に一度、全体の推移をざっと見るだけでも効果あり
- 手入力やカテゴリ分けにこだわりすぎない(ズボラOK)
2. 楽天証券(証券口座・ポイント投資)
理由:
楽天経済圏と連携してポイント投資&自動積立ができるので、「無理なく、気づいたら投資が増えている」感覚を味わえる。
使い方のコツ:
- クレジットカード積立(月5万円まで)
- 楽天キャッシュ積立(月5万円まで)
- 余った楽天ポイントも自動で投資に回せる
- 家族で「楽天経済圏」をフル活用すればリターン最大化
3. Excel自作資産管理表
理由:
自分好みでカスタマイズできるので、「項目・集計・グラフ」など好きなように管理できる。
実は、市販アプリにない“自分流管理”ができる点が強み。
使い方のコツ:
- 毎月末に資産総額や投資のリターンを記録
- 自分が「見たい数字・グラフ」だけシンプルにまとめる
- 変化が一目でわかる“推移グラフ”を作ると達成感アップ
4. クレジットカード(楽天カードや三井住友カード)
理由:
メインカードを1枚決めて、支払い・投資・固定費を一元化。
ポイント還元+管理のシンプル化で、「お金が貯まる流れ」が自動でできる。
使い方のコツ:
- なるべく現金払いを減らしてポイント還元を極大化
- 公共料金やサブスクもカードに集約
- 「ポイ活」にこだわると家計改善が加速
5. 住信SBIネット銀行(ハブ銀行)
理由:
SBI証券と組み合わせれば、ハイブリッド口座を利用することで資産の流れ”を完全自動化できる。
「ネット銀行は面倒」と思っていた人ほど、導入効果に驚くはず。
使い方のコツ:
- 目的別口座で家計も資産も整頓
- 給与口座との連携、自動入金・自動振替設定で手間ゼロ
- 証券口座とのリアルタイム連携で「投資→現金化」もワンストップ
ツール導入で「人生が変わった」エピソード
正直、最初は「家計簿アプリも証券口座も難しそう…」と思っていました。
でも、一度使い始めてみると手放せないものになりました。
お金の見える化ができたことで、「いつ、何に、いくら使っているか」が明確になり、
家計簿も投資も「毎月ほったらかし」でOKになって、精神的なストレスが激減。
ツールは、努力や根性論より“楽して増やす”ための味方なんです。
まとめ:まずは“ひとつ”導入してみよう!
資産形成は「やる気」や「知識」よりも、“良いツールを味方につけること”が最強の近道。
今日からでも、気になるツールをひとつだけ試してみてください。
「手間が減る」「お金の不安が減る」「自然に増える」感覚がきっと手に入ります!
あなたの資産形成が、より楽しく、よりスムーズに進みますように!
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