楽天ポイント、PayPayポイント、dポイント…。
気づけばけっこう貯まって、「よし、今日はポイントでちょっと贅沢しちゃおう!」なんて日もありますよね。
でも、その“あと”の行動、意識していますか?
ポイント活用で本当に家計が豊かになる人と、気づけば浪費してしまう人。
その差は、“ポイントを使った後”に現れます。
ポイント=“現金”と心得よう
ポイントを使うと、なんだか「得した気分」になります。
財布のお金も減らないし、「まあ、ポイントだし…」とつい気が緩みがち。
でも、ポイントも立派な「財産」です。
5,000ポイント使ったら、5,000円払ったのと同じこと。
お金が出ていかないからといって「浪費」を正当化しがちですが、
本質的には“現金で買うのと何も変わらない”です。
「ポイント消費後」にこそ、差がつく!
ここが“貯まる人”と“貯まらない人”の分かれ道。
ポイントで日用品や食費3,000円分を買ったなら、
「その3,000円を“つもり貯金”する」という発想を持ってみてください。
たとえば――
- ポイント払いでコンビニコーヒー(200円)を買ったら、200円を自分の貯金箱や別口座へ。
- ポイントでネットショッピングしたら、その金額分を「浮いたお金」として積み立てる。
- 家計簿アプリで「ポイント支出」も現金と同じ扱いで記録する。
これだけで、ポイントの「お得」が“目に見える資産”に変わります。
ポイント消費=無駄遣いになりやすいワナ
「ポイントは“おまけ”だから…」と、
普段なら買わないものを手に取っていませんか?
それ、現金払いだったら絶対に買わないものだったりしませんか?
ポイントだからと油断していると、
「気づけばポイントでムダ遣いしてしまった…」なんてことにも。
結局、「現金だろうが、ポイントだろうが、ムダ遣いはムダ遣い」。
「本当に必要なもの」「どうしても欲しかったもの」だけに使う意識が大切です。
ポイント活用で“資産形成”を加速しよう
これからは、ポイントを使った“その後”が本番です!
- 使った分は支出と同じと考え、「家計簿」にしっかり記録。
- できれば「つもり貯金」で、浮いた現金をそのまま資産へスライド。
この小さな習慣が、1年後には大きな差を生み出します。
まとめ:「ポイントのその後」で資産に差がつく!
ポイントをお金同様に扱えれば、家計の“ムダ”は0に近づきます。
- ポイントは“おまけ”ではなく現金と同じ
- 使った金額分は「つもり貯金」で可視化
- 無駄遣いには要注意
- “その後”の行動で資産形成力が変わる!
今日から、「ポイントのその後」にこだわる家計習慣、始めてみませんか?
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